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諏訪市の住宅補助金助成金や住宅ローンの活用術

家づくりの際には、国や県、市などからさまざまな優遇や助成を受けられる場合があります。有効に活用して、少しでも経済的に良い家を建てたいですね。

諏訪市、長野県の方が請けられる補助金

環境配慮型住宅助成金(信州健康エコ住宅助成金)

住宅省エネ基準を満たし、長野県産の木材を使用した家づくりを行う場合に30~80万円がもらえる制度です。エネルギー消費量の削減と、ヒートショックを予防して快適・健康に暮らす家づくりが目的です。条件は異なりますが、リフォームの場合や、台風19号で被災した住宅の補修でも助成金がもらえます。

ながの子育て家庭優待パスポート

住宅支援とは少し異なりますが、子育て世代への優遇制度としては、「ながの子育て家庭優待パスポート」があります。長野県が市町村と連携して実施している優待制度で、協賛店舗でパスポートを提示すると、さまざまな割引やサービスが受けられます。住民登録をしている市町村から配布されます。

信州健康ゼロエネ住宅助成金

信州健康ゼロエネ住宅指針の基準に当てはまり、なおかつ県産の木材を用いた住宅を新築する方は、40~150万円の助成を受けられます。

助成の対象となっているのは、県内において対象住宅を新築する方です。対象住宅は、一戸建ての木造住宅や住宅部分における床面積が75~280㎡、登記上の本店が県内にあるかどうかなど基本項目に定められているものすべてに当てはまる方が対象となっています。

参照元:長野県「信州健康ゼロエネ住宅助成金」 (https://www.pref.nagano.lg.jp/kenchiku/kenkozeroene/joseikin.html)

諏訪市新婚新生活住まいる補助金

諏訪市には、新婚の方たちの新生活スタートを応援するため、住居費や引越費用の一部を補助する制度があります。

補助の対象になっている方は、以下の1~5をすべて満たしている必要がありますのでチェックしてみましょう。

  • 婚姻届:令和4年1月1日から令和5年3月31日までの間に提出が済み、受理されている
  • 年齢:夫婦2人の年齢が婚姻日に満39歳以下の場合
  • 夫婦の所得:1番最近の所得証明書から算出した夫婦の所得の合計が400万円未満
  • 対象となる住居:対象の住居が諏訪市内にあり、なおかつ夫婦2人が当該住宅に住所がある状態
  • その他:他の公的制度によって家賃補助を受けていない

なお助成金額は1世帯あたり30万円までですが、婚姻日において夫婦2人が30歳未満の場合は1世帯当たり40万円までとなっています。

参照元:諏訪市「諏訪市新婚新生活住まいる補助金」(https://www.city.suwa.lg.jp/soshiki/7/1834.html)

諏訪市空家跡地活用支援事業補助金

空き家を取り壊したことによる住宅用地の活用や、流通を促すことを目的としている場合において、空き家の解体などに必要な費用の一部についての補助を受けられます。

対象となるのは、市内におよそ1年以上居住や使用されていない家屋や土地を所有している方で、自己用の住宅用地以外の用途に、土地活用するため建物の解体を検討している方などです。

例えば、建物解体後に土地を売却したり、有料駐車場として活用したりするケースが該当します。

参照元:諏訪市「諏訪市空家跡地活用支援事業補助金」(https://www.city.suwa.lg.jp/soshiki/6/4055.html)

諏訪市、長野県以外の方も請けられる住宅補助金

すまい給付金

すまい給付金とは、家を建てた人が現金をもらえる制度のことです。消費税率引き上げによる負担を軽減するためにつくられました。同じような制度に「住宅ローン減税」がありますが、こちらは、より収入が少ない人の負担を軽減するのが目的です。もらえる金額は年収によって決まり、最高30万円までとなっています。令和3年12月まで実施しています。

住宅ローン減税

正式名称は「住宅借入金等特別控除」と言います。返済期間10年以上の住宅ローンを借りて家づくりをした場合に、所得税から控除が受けられる制度です。一定の条件を満たすことで、年末の住宅ローン残高の1%を最大控除額として、納めた税金から還付されます。消費税率が10%にアップしたことを受けて、控除を受けられる期間が最長10年間から13年間になりました。

地域型住宅グリーン化事業

地域の中小工務店が建てる高性能住宅に対して、補助金を給付する制度のことです。「木造住宅の生産体制を強化すること」「環境への負担を減らすこと」を目的として、「長期優良住宅」「認定低炭素住宅」「性能向上計画認定住宅」「ゼロ・エネルギー住宅」「認定低炭素建築物等一定の良質な建築物(非住宅)」といった基準を満たした住宅を建てると、補助金が支給されます。
補助金は施主ではなく工務店が受け取る仕組みですが、工務店と相談して適用条件を満たす家を建てれば、費用を少しでも抑えることができます。ただしこの補助金は、地域の次世代住宅振興グループに所属している工務店しか申請できないので注意が必要です。

住宅ローン

フラット35S、フラット50

省エネ性や耐震性に優れた高性能な住宅を取得した場合、「フラット35S」を利用することができます。省エネ性、バリアフリー性、耐震性、耐久性・可変性などに優れた住宅に適用され、借入時から5年間または10年間、「フラット35S」より低い金利で借り入れをすることができます。

また、長期優良住宅を取得する場合は、さらに借入期間が長い「フラット50」を利用することもできます。ただし、長期優良住宅を建設・購入する人、申込時の年齢が満44歳未満の人で、完済時の年齢が満80歳未満の人などさまざまな条件をクリアした人に限られます。

自由選択型住宅ローン(諏訪信用金庫)

諏訪信用金庫の自由選択型住宅ローンとは、住まいの新築はもちろん、宅地やマンションの購入やリフォームをするための資金として利用可能です。そのほかには借り換えまで可能となっていて、住まいに関することであれば、幅広く利用できると言われています。

利用するためには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 居住するための住まいを当金庫の営業エリア内に建てる場合
  • 融資を受ける時の年齢が満20歳以上で65歳以下の方(完済時には80歳以下)
  • 安定していて、なおかつ継続的に収入を得られる方
  • 税金の滞納が見られない方など

参照元:諏訪信用金庫HP「自由選択型住宅ローン」(http://www.suwashinkin.co.jp/sp/kojin/kariru/jutaku/jutaku/)

住宅ローン(JA信州諏訪)

JA信州諏訪が展開している住宅ローンとは、 住まいの新築や購入、リフォームなどはもちろん、ほかの金融機関からの借換についてまで、さまざまな用途に利用可能なローンだと言われています。

参照元:JA信州諏訪HP「住宅ローン」(https://www.ja-suwa.iijan.or.jp/life/bank/borrow/)

【諏訪市】制度を活用して住まいづくりを行おう

諏訪で住まいづくりをする場合、信州健康エコ住宅助成金やながの子育て家庭優待パスポート、婚新生活住まいる補助金などの制度を活用するとお得に住まいづくりを行うことが可能です。対象として該当する方は、ぜひ利用してみることをおすすめします。

なお、このような制度を利用するためには提示されているいくつかの条件をクリアしている必要がありますので、チェックしておきましょう。

制度や住宅ローンの詳細について知りたい場合、施工会社や住宅ローンを扱っている会社などに直接お問い合わせください。