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諏訪市の災害対策

住宅を建設するにあたり、天災の情報や防災についてはしっかり考慮する必要があります。本記事では、諏訪市に発生した天災や、諏訪市が取り組んでいる防災対策などについて解説しています。

諏訪市が受けた災害

昭和19年に発生した「昭和東南海地震」

東南海沖を震源地として発生した「昭和東南海地震」では、関東甲信越から東海、近畿、四国など、広い範囲で大きな被害が及びました。諏訪市でも地盤条件がよくない低地部では大きな揺れが発生し、液状化が生じました。そのほか、民家の全壊8戸、半壊7戸、破損10戸、工場や学校の建物被害など、さまざまな被害が発生しました。

参照元:諏訪市公式ホームページ「諏訪市の災害年表|昭和59年(1984年9月14日)」【PDF】
(https://www.city.suwa.lg.jp/uploaded/attachment/37337.pdf)

令和3年の大雨における被害

前線による大雨の影響で諏訪湖の水位が上昇、内水氾濫が発生しました。この大雨により床上浸水14棟、床下浸水245棟と大きな被害が及びました。

参照元:諏訪市公式ホームページ「諏訪市の災害年表|令和3年8月14日~15日」【PDF】
(https://www.city.suwa.lg.jp/uploaded/attachment/37337.pdf)

諏訪市の災害対策

ハザードマップの公開

諏訪市では、市のホームページにて地震と水害両方に対するハザードマップを公開しています。また同じくホームページに、防災の心得や対応についての情報を掲載しているなど、災害に関する情報を幅広く公開することで、市民が情報を速やかに入手し、対応できるように配慮しています。

防災気象情報の発表

諏訪市では、水害や土砂災害が発生したとき、および発生しそうになったときに、土砂災害警戒情報などを速やかに発信するシステムを整えています。避難が必要となった地域へのはん濫警戒情報を発令するなど、住民がすぐに避難できるような対応を取れるように準備しています。

諏訪市による宅地の防災対策

土砂災害防止法とは

諏訪市では、がけ崩れ、土石流、地すべりといった土砂災害から市民の生命を守るために、土砂災害のおそれのある区域についての危険の周知、警戒避難体制の整備を積極的に行っています。また、こうした地域に住宅等の新規立地を抑制する、既存住宅の移転促進等のソフト対策を推進するといった対応をとっています。

大規模盛土造成地マップの公開

国のガイドラインにより、所定の条件に当てはまる土地を大規模盛土造成地マップとして公開し、該当地域に居住する市民に防災意識を高めるように呼びかけています。