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注文住宅を購入することが決まったら、外観のデザインは大事な工程です。本記事では、注文住宅の外観をデザインするポイントなどについて解説しています。
近年では、住宅の性能が高くなったことで、老後まで安心して長く住める住宅が増えています。そのため、飽きがこない以下のようなデザインが人気を集めています。
なかでも、モダンの場合は他のテイストも取り入れやすく、「和モダン」「ナチュラルモダン」「シンプルモダン」など、好みをチョイスしながら変化させることができます。
前述の「和モダン」や、「洋風」「北欧風」など、自分の好みのおしゃれな外観を探すこともできます。
和モダンは、日本の雰囲気と現代的なモダンを合わせた外観になります。洋風は、レンガ調やログハウスなど、外国風の外観になるため、他所とは違った個性を好む人に向いています。
北欧風は、明るく爽やかな色調、ホワイトや淡いブルー系、グリーなどを使用し、シンプルな形状でメンテナンスのしやすさも魅力です。
家を建てるためには、建築士や建築家を探すところから始めます。自分たちの好み通りの家を建ててくれる建築士や建築家を見つけるには、大きく分けて4つの方法があります。
ひとつの方法だけでなく、複数の方法で探す方が、目ぼしい建築士や建築家と出会える確率が高くなります。
多くの実例写真を見る際は、雑誌やインターネットを活用しますが、できればオープンハウスに出かけてみましょう。注文住宅の会社や事務所によっては、建築士や建築家本人が現地にいるケースもあります。すると、直接話ができる以外にも、予算に合った設計事務所が見つけやすくなります。
依頼するときは、間取りやデザインだけで選ばずに、建築士との相性を見極めることも大事です。家づくりは少なくとも1年はかかるため、建築士とのコミュニケーションの取りやすさも重要になります。
建築士が決まったら、すべてを任せるのではなく、最初に自分たちの希望をしっかりと伝えましょう。依頼者と建築士が互いにスムーズに進めるためには必要な工程です。