公開日: |最終更新日時:

注文住宅の外観デザイン

注文住宅を購入することが決まったら、外観のデザインは大事な工程です。本記事では、注文住宅の外観をデザインするポイントなどについて解説しています。

注文住宅の外観をデザインするポイント

飽きのこないデザインが人気

近年では、住宅の性能が高くなったことで、老後まで安心して長く住める住宅が増えています。そのため、飽きがこない以下のようなデザインが人気を集めています。

  • シンプルでもおしゃれな印象のモダンなデザイン
  • 柔らかい印象を与えるナチュラルなデザイン
  • 無駄な装備が少なく空きにくいシンプルなデザイン

なかでも、モダンの場合は他のテイストも取り入れやすく、「和モダン」「ナチュラルモダン」「シンプルモダン」など、好みをチョイスしながら変化させることができます。

自分好みのおしゃれな外観を探す

前述の「和モダン」や、「洋風」「北欧風」など、自分の好みのおしゃれな外観を探すこともできます。

和モダンは、日本の雰囲気と現代的なモダンを合わせた外観になります。洋風は、レンガ調やログハウスなど、外国風の外観になるため、他所とは違った個性を好む人に向いています。
北欧風は、明るく爽やかな色調、ホワイトや淡いブルー系、グリーなどを使用し、シンプルな形状でメンテナンスのしやすさも魅力です。

住宅の外観デザインを依頼する方法

建築士や建築家を探す

家を建てるためには、建築士や建築家を探すところから始めます。自分たちの好み通りの家を建ててくれる建築士や建築家を見つけるには、大きく分けて4つの方法があります。

  • 住宅雑誌で探す
  • インターネット検索で探す
  • 建築士団体のホームページを探す
  • 気に入ったお店の造りや知人宅があれば情報をもらう

ひとつの方法だけでなく、複数の方法で探す方が、目ぼしい建築士や建築家と出会える確率が高くなります。

多くの実例写真やオープンハウスを見る

多くの実例写真を見る際は、雑誌やインターネットを活用しますが、できればオープンハウスに出かけてみましょう。注文住宅の会社や事務所によっては、建築士や建築家本人が現地にいるケースもあります。すると、直接話ができる以外にも、予算に合った設計事務所が見つけやすくなります。

自分たちの希望を伝える

依頼するときは、間取りやデザインだけで選ばずに、建築士との相性を見極めることも大事です。家づくりは少なくとも1年はかかるため、建築士とのコミュニケーションの取りやすさも重要になります。

建築士が決まったら、すべてを任せるのではなく、最初に自分たちの希望をしっかりと伝えましょう。依頼者と建築士が互いにスムーズに進めるためには必要な工程です。

諏訪市で断熱も耐震も兼ね備えた
注文住宅を建てるコスパ順3選

信州・諏訪で「断熱」と「耐震」を兼ね備えた中でさらに坪単価順で並べ、坪単価を掲載しているハウスメーカー・工務店の中から、コスパの高い注文住宅会社3選が出来上がりました!
3社ともショールームやモデルハウスを持つので展示場めぐりの参考にしてください♪
※2021年4月時点での調査内容

アルプスピアホーム

坪単価目安
45~55万

地域密着で年間200棟を建てている工務店。地域に根差した寒さに負けない断熱性能を標準装備で提供しています。

GLホーム

坪単価目安
50~60万

標準装備が沢山あるLIXIL製品から様々な選択が可能。幅広い商品を取り扱っています。

片桐建設

坪単価目安
50~70万

家の購入前に、実際に自分自身で無料宿泊体験ができるため、自分が本当に住みたい家の新しいヒントが得られます。