公開日: |更新日:
大正9年創業、約100年にわたり地域密着のサービスを展開してきたヤマウラ。住宅建築では、FC店としてクレバリーホームの家づくりも行っています。家づくりの特徴や性能、施工事例などをまとめました。
長野県駒ヶ根市を中心に、土木建設業やエンジニアリング事業を展開しているヤマウラ。中でも学校・病院・庁舎など数多くの公共建築をはじめとする大型建築が有名で、賃貸マンションのブランド「ブレインマンション」を立ち上げ、全国にFC展開を行っています。「高品質」「顧客満足度の向上」がモットー。長い歴史の中で培ったノウハウとコストダウンで、「安心価格」「充実設備」「高品質」の家づくりを徹底的に追求しています。施工実績は累計3000棟以上(2020年3月時点)。長野出身で地元を愛するスタッフが、まじめに一生懸命快適・安心の家づくりをサポートしてくれます。
ヤマウラが手がける注文住宅は、「クレバリーホーム」をはじめ、ミニマルな「ハコノイエ」、月々5万円台で叶う「ファミレ」、高性能なスマート住宅「フレック」、ハイグレード住宅「Yプレミアム」の5種類。中でも「クレバリーホーム」は、温もりのある質感と高級感ある外壁タイルが特徴の注文住宅です。自社開発の外壁タイルを標準仕様としており、30年後も新築時とほとんど変わらない強さと美しさを維持。メンテナンスフリーによるコスト削減効果に加えて、「安全」「快適」「安心」といった性能や品質の総合力が高いのが特徴です。
クレバリーホームのこだわりの一つが「現場」です。現場監督が現場に細かく足を運び、かつ細かい部分までチェックします。大がかりな工事の場合、このような現場監督は珍しくありませんが、戸建ての場合は敷地が限られていることから、現場事務所が設置されません。一方で、戸建ては大掛かりな現場よりも日々の変化が顕著です。そのため、現場監督がこまめに現場に足を運び、現場の状況を目視します。「現場でなければ分からないことがある」と考えているからこそで、施工現場に頻繁に足を運ぶことで、クレバリーホームの高品質を支えています。
クレバリーホームの家づくりは、細かい部分へのこだわりが挙げられますが、その一つに準備も挙げられます。家づくりは決して実際に家を建てるだけではなく、その準備も含まれます。クレバリーホームでは家づくりをスムーズに行うための準備はもちろんですが、周辺環境にも配慮しています。例えば近所への配慮も忘れません。仮設トイレも一見、仮設トイレに見えないよう清潔感を持ったものを採用していますし、現場から土を出して汚さないよう、先行して砕石敷を実施するなど、細かい準備を徹底し、施工環境を整えます。
クレバリーホームでは「優良職長制度」と呼ばれる独自の制度を用意しています。協力業者の職人さんの中でも優秀な職人さんには優良職長としての資格を付与します。現場で優先的に仕事をしてもらう制度を構築することで、職人さんの間の競争を促進し、高品質な家づくりに活かしているのです。職人さんにとって、優良職長に選ばれることは自身の名誉であるとともに、その後の仕事量も変わります。このように、職人にメリットをもたらすことで、職人のポテンシャルを発揮してもらえる環境を用意しています。
低価格を保ちながら、基礎・耐震性・気密断熱性・防火性・耐久性・健康対策・結露カビ対策・防犯対策といった8大品質にこだわった家づくりを行っています。気になる気密断熱では、硬質ウレタンフォームや樹脂サッシを標準装備で採用し、快適な空間を実現。中でも厳寒の北海道など寒冷地で多く使われる樹脂サッシは、一般窓の約3.4倍の断熱性能があり、快適な空間作りに高い効果が期待されています。また、シックハウス症候群にも配慮した素材など、内装材にもこだわっています。
長年にわたり、地震などの災害に強い住まいづくりを追求してきたヤマウラ。建てたときだけでなく、将来にわたって住まいの性能が確保されることを重視。木造軸組構法と2×4構法のメリットを合わせもつ、独自の「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用し、20年先、30年先でも地震などの災害に強い価値ある住まいを提案しています。
所在地 | 長野県長野市青木島町青木島乙269-4 |
---|---|
対象地域 | 伊那・諏訪・佐久ほか |
定休日 | 記載なし |
営業時間 | 9:00~18:00 |
所有資格 |
技術士13名 一級建築士50名 1級建築施工管理技士102名 1級土木施工管理技士102名 1級管工事施工管理技士46名 1級電気工事施工管理技士53名 1級造園施工管理技士42名 宅建取引主任者52名 ファイナンシャルプランナー48名 ほか |
保証やアフターサービス | 瑕疵担保保証 ヤマウラの10年保証 クレバリーホームの30年保証(有償オプション) 地盤保証 定期巡回 365日サポート体制 |